名前

岡本 弘道(OKAMOTO Hiromichi)
1972年 広島市出身 メール

所属・身分

県立広島大学人間文化学部国際文化学科准教授
法政大学沖縄文化研究所 国内研究員

専門分野・領域

「近世」海域アジア史。とりわけ

学歴

1972年 広島県広島市に生まれる
1985年 広島市立中島小学校卒業
1988年 広島大学附属東雲中学校卒業
1991年 広島大学附属高等学校卒業
1995年 京都大学文学部史学科卒業
1997年 京都大学大学院文学研究科修士課程修了
2000年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学
2003年 京都大学 博士(文学)取得

職歴・教育歴

2000年 日本学術振興会 特別研究員(PD)(〜2003年)
2000年 樟蔭女子短期大学 非常勤講師(比較文化論を担当、〜2001年)
2002年 大阪樟蔭女子大学 非常勤講師(国際関係史・文化交流史を担当、〜2007年)
2003年 京都大学大学院文学研究科 研究員(COE)(〜2004年)
2004年 京都大学人文科学研究所 技術補佐員(〜2007年)
2005年 大阪大学 非常勤講師(アジアの交易と地域社会(05年・06年)→アジアの文化と社会を知る(07年・08年)を担当、〜2008年)
2006年 佛教大学 非常勤講師(アジア史H1・アジア史A1(06年)→日朝比較文化H・日中比較文化A(07年)を担当、〜2011年)
2006年 天理大学 非常勤講師(東洋近世史研究・文化交流史・歴史学の歩み・東洋近世史演習を担当、〜2007年)
2007年 関西大学文化交渉学教育研究拠点 COEポスト・ドクトラル・フェロー(〜2011年)
2009年 関西大学 非常勤講師(東洋史概説a・東洋史概説bを担当、〜2012年)
2011年 大阪大学大学院文学研究科 特任研究員(〜2012年)
2012年 県立広島大学人間文化学部国際文化学科 准教授(〜現在に至る)
2000年 中国・福建師範大学にて在外研究(〜2001年)

○研究プロジェクト

・現在進行中のプロジェクト

(1) 「前近代東アジアの外交と異文化接触—日明関係を軸とした比較史的考察—」(科学研究費補助金 基盤研究(B)、代表:村井章介、2010年度-2013年度)=研究分担者

・過去に携わっていたプロジェクト

(1) 「古琉球期の琉球の海上交易における「朝貢」と「貿易」」(科学研究費補助金 特別研究員奨励費、代表:岡本弘道、2000-2002年度) =研究代表者

(2) 「不可視の時代の東南アジア史:文献史料読解による脱構築」(科学研究費補助金 基盤研究(B)、代表:早瀬晋三、2003-2005年度) =研究協力者
URL: http://www.h6.dion.ne.jp/~kawan/mienai-home.htm

(3) 「近代世界システム以前の諸地域システムと広域ネットワーク」(科学研究費補助金 基盤研究(B)(2)、代表:桃木至朗、2004-2006年度) =研究協力者
URL: http://f57.aaa.livedoor.jp/~rsysnet/index.html

(4) 「東アジアにおける国際秩序と交流の歴史的研究」(研究班リーダー:夫馬進)(京都大学文学研究科21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」、拠点リーダー:紀平英作、2002-2006年度)=研究協力者
URL: http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/asorder/index.html

(5) 「社会制度の持続性に関する学融合的研究」(研究グループリーダー:加藤雄三)(日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト(研究領域Ⅳ-1)、プロジェクトリーダー:木村武史、2003-2007年度)=グループメンバー(研究分担者)
URL: http://www.chikyu.ac.jp/sociosys/index.html

(6) 「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成—寧波を焦点とする学際的創生—」(平成17年度〜21年度文部科学省特定領域研究、通称にんぷろ)=研究分担者(日明関係班)
URL:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/maritime/index.html

(7) 「東アジア文化交渉学の教育研究拠点形成—周縁アプローチによる新たな東アジア文化像の創出—」(平成19年度〜23年度文部科学省グローバルCOEプログラム、関西大学)=COEポスト・ドクトラル・フェロー(〜平成22年度まで)
URL:http://www.icis.kansai-u.ac.jp/index.html

(8) 「明朝朝貢体制下の入貢地から見た地域間交流の基礎的研究」(科学研究費補助金 若手研究(B)、代表:岡本弘道、2008-2010年度)=研究代表者
URL:http://www.maritime-asia.net/kaken2008/index.html


なお、研究業績等についてはこちらを参照のこと。


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